2014年本屋大賞は村上海賊の娘!作者和田竜のおすすめ作品は?

本日2014年の本屋大賞が発表されました。

今日の内容は

2014年本屋大賞の受賞作品一覧

本屋大賞『村上海賊の娘』とは?

和田竜のその他のオススメ作品は?

の3本立てです!!

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2014年本屋大賞の受賞作品一覧

大賞 『村上海賊の娘』(和田竜/新潮社)

村上海賊の娘 上巻
2位 『昨夜のカレー、明日のパン』(木皿泉/河出書房新社)

昨夜のカレー、明日のパン
3位 『島はぼくらと』(辻村深月/講談社)

島はぼくらと
4位 『さようなら、オレンジ』(岩城けい/筑摩書房)

さようなら、オレンジ
5位 『とっぴんぱらりの風太郎』(万城目学/文藝春秋)

とっぴんぱらりの風太郎
6位 『教場』(長岡弘樹/小学館)

教場
7位 『ランチのアッコちゃん』(柚木麻子/双葉社)

ランチのアッコちゃん
8位 『想像ラジオ』(いとうせいこう/河出書房新社)

想像ラジオ
9位 『聖なる怠け者の冒険』(森見登美彦/朝日新聞出版)

聖なる怠け者の冒険
10位 『去年の冬、きみと別れ』(中村文則/幻冬舎)

去年の冬、きみと別れ

本屋大賞『村上海賊の娘』とは?

村上海賊の娘のモデルは、当時海賊王として名をはせていた村上武吉の実の娘です。

信長と、彼に攻められる石山本願寺に兵糧を届けようとする毛利家や村上水軍との木津川合戦を、その娘目線で書いたのがこの話になります。

作品の完成まで4年以上かかっており、資料の読み込みや調査・取材により得た情報をもとに書かれた作品なのでかなり当時の雰囲気や臨場感が感じられる作品です。

 

和田竜のその他のオススメ作品は?

和田竜さんと言えば歴史小説です。

中でも有名なのが

『のぼうの城』です。

のぼうの城

 

この作品名を聴くと「あぁ〜」となられる方も多いのではないでしょうか?

野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴らにより2011年に映画化されています!

この作品は2009年の本屋大賞で2位を獲得しており、さらに第139回直木賞も受賞しています!

当時はかなり話題になった作品でした!

その他にも左構えの銃を手にした少年が、射撃の才能を開花させ、戦の行く末を大きく左右する程に成長する話である

『小太郎の左腕』

小太郎の左腕 (小学館文庫 わ 10-3)
なども面白いですよ!

 

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