大学の入学式で失敗しないファッション!メンズスーツの着こなし方

4月から新大学生という事で、新たな大学生活に胸を期待を膨らませている方も多いと思います。

その大学生活での第一印象を決めるのが、一番最初にある入学式!

人の第一印象はファーストコンタクトから3秒で決まると言われています。

つまり、この日一番の気をつけるべき所は「見た目」です。

「俺見た目に自信ないし…」

と思われる方も多いと思います。

しかし、イケメンである事が重要なのではありません。まずは雰囲気を作る事が重要なのです。

今回はその「見た目」を入学式で少しでも良く見せるために雰囲気を作り上げるポイントについて書いていきたいと思います。

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まず先にも話しました通り、人の第一印象はほぼ「見た目」で決まります。

1対1の場合だと「話し方・話す内容」「行動・仕草」なども多少関わってくるのですが、入学式の場合あまり多数の人間と1対1で話す機会がないのでそこまで生きてきません。

ここで、一番重要なのが入学式の日は

「大半の人間が様子見ムードである事。」

つまり、みんなが周りをめっちゃ気にして見ている日という訳です(笑)

なので、ここでのファッションセンスは今後の印象づけの大きなポイントとなる事間違いありません。

今回は、ありとあらゆる人が見ても嫌な顔をされないファッションである事をを前提に話を進めていきたいと思います。

 

・絶対にスーツで行く事

袴で行けば目立つんじゃね?と考えている方もいると思いますが、

まあ確かに目立ちます。悪い意味で。

大半の人はスーツです。まさに99.9%です。

悪い意味で目立つ人に声をかけようと思う人はあまりいません。むしろ今後さけられる事の方が多くなるでしょう。

なので、ここは目立ちたい気持ちをぐっと押さえておとなしくスーツで臨んだ方が良いです。

 

・シャツ、スーツ、ネクタイの柄と配色を考える

実はこの組み合わせには王道と言われている配色パターンがあります。

これは今後の就職活動などでも生きてくるので今のうちから押さえておくとよいかと思います。

ネクタイとシャツは3色以内の配色で押さえる、ストライプシャツにストライプネクタイをあわせないなど基本的なところでつまづかないようにだけは気をつけておきましょう。

失敗しないシャツとネクタイ『色と柄』のあわせ方

 

・靴の色と、ベルトの色はあわせる

あまり知られていないのですが、スーツを着こなす上での基本です。

靴が黒であればベルトも黒、茶色であれば茶色。統一性を出す事で見た目のまとまりが良くなります。

また靴のつま先が汚れていないかも履く時は注意しましょう。

 

・腕時計をすること

高校では腕時計をしなかったという方も多いのではないでしょうか。

スーツを着るときは腕時計をしていた方が様になります。

スポーツウォッチなどのカジュアルなものでなく、金属や革バンドのシンプルなものがスーツにはよく合います。

 

・胸ポケットにポケットチーフを差す

ポケットチーフ

ポケットチーフ

これを差すだけで上品さがより際立ちます。

折り方も「スクエア」「パフ」「クラッシュ」

など色々あります。

詳しくはこちらをご覧頂けるとわかりやすいです。(ムービーでの折り方指導もあります。)

シャツの基礎知識 ポケットチーフのたたみ方

 

・ネクタイピンをつける

ネクタイピン

ネクタイピン

シルバー系のものであれば間違いないでしょう。

また、ワニ口式のものがつけやすく簡単です。

つける位置は、第一ボタンの少し上あたり。ジャケットを羽織った後もチラッと見えるくらいがベストです。

 

・ピンブローチ

ピンブローチ

ピンブローチ

スーツの左襟にあるボタンを留める所みたいな所につけるものです。

なくても良いとは思いますが、より個性を出したい方にはオススメです。

ただし、ジャラジャラしたものはやめておき、派手でないワンポイント的なものにしておきましょう。

 

・髪型は?

髪型もファッションの上で重要なポイントになります。

一般的にスーツには暗めの色の髪色があうと言われています。

スーツなのに髪色が明るすぎるとホストとか、ヤンキーとかの類いに見えてしまう節があります。

また、ワックスつけ過ぎ、パーマ掛け過ぎなど

「やり過ぎ」はだめです。

暗めの髪色で自分に合った髪型であることがベストです。

 

〜まとめ〜

ここまで、書いてきた内容は清潔感をだすことを重視しています。

オシャレと清潔感は違います。

「オシャレ」は個人のセンスや感覚により好みが大きく左右されるので、自分にとってはオシャレでも、他人にとっては超絶ダサいという事もあり得ます。

髪にパーマやカラーリングをしてオシャレになったつもりでも、周りから見ると髪が痛んでいてボサボサ頭に見えて見苦しい、根元が黒くてだらしなくみえる。

と思う人もいる訳です。

しかしその反面、清潔感は誰もがある程度共通して持っている感覚です。

また清潔感がある人には見た目で嫌な感じを抱かないというのも事実です。

自分が思うファッションをして一度客観的に自分を見てみて改めて

「自分の身なりには清潔感があるだろうか?」

確かめてみてはいかがでしょうか。

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