今すぐ出来るビットコインをウイルスから守る4つの対策

急激な成長を見せてきたビットコイン。

これによって巨大な利益を得られた方もいるでしょう。

その一方、そのビットコインを不正に盗むウイルスがついに現れ始めました。

その名も「ポニー」。

既に数十万台のPCの感染が確認されています。

そんなウイルスから私たちはどうやって資産を守っていけば良いのでしょうか。

今回は、とにかく今すぐ誰でも出来る4つの事を紹介します。

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ビットコインは最近もビットコイン取引所大手Mt.Goxでの取引が停止するなど、セキュリティ面での不安がありました。

しかし、その反面投資目的で手に入れる人や、安価な手数料で迅速な決済が可能である事などから根強い人気を保っています。

しかし今回のこのニュースは根底を覆すビットコインを持っている人々誰もが恐れる内容でした。

そんな状況で何も対策をとらないのはセキュリティ上決して良くありません。

ではどうすれば良いのでしょうか?

4項目取り上げましたので1項目ごとに説明させていただきます。

 

1.ウォレットのファイルを暗号化しておく

ウイルスが侵入したとしても、ウォレットがPC上のどこにあるか容易にわからないようにしておきましょう。

【暗号化の手順】

1.ファイルを右クリックしプロパティを選択

2.全般タブを選択し、詳細設定を選択

3.内容を暗号化してデータをセキュリティで保護するにチェック

4.OKをおす

※Windows7の場合

 

2.外部サイト(SNSやYahooIDなど)とは違うパスワードを使用する

その他のウェブサービスのパスワードをヒントにパスワード解析をしてくるかもしれません。

覚えるのに手間がかかり面倒かもしれませんが全く違うパスワードで、

複雑なものを設定しておいた方が良いでしょう。

 

3.パスワードの管理をPC上で行なわない

最近よく利用されているのがパスワードマネージャーやIDマネージャーなどのパスワード管理ツールです。

あと、Excelなどで管理されているという話もよく聞きます。

大変便利なツールではありますが、万が一に供えるのであればやはりPC上に残すよりはアナログではありますがご自身でメモなどをとっておいた方が現時点では安全だと思います。

 

4.ウォレットを分散させる

現在使っているウォレットだけでなく他の所でもウォレットを開設し、持っているビットコインを何分割かして分けておきましょう。

最悪、ウイルスが入りビットコインが盗まれるまでに至った場合、1カ所にまとめておいていると完全に全額盗まれてしまいます。

しかし、分散させておく事で被害を最小限に抑えられる可能性があります。

 

 

以上の4つはとりあえず誰でもすぐに出来る対策です。

現在、ビットコインの促進を行なう「ビットコイン財団」側からも具体的な解決策は提示されていない状況です。

不便ではありますが、ビットコインを保有している以上出来る限りの事を行い、自分の大切な資産を守りましょう。

 

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